2007年12月31日
コラーゲン 長い成分名は良くない?
全成分表示にこれらの成分名が表示されてるとどちらをセレクトされますか?
1、マリンコラーゲン
2、ヒドロキシプロピリトリモ二ウム加水分解コラーゲン
さて!皆様はどちらをセレクトされました?
意外と1の方が2より天然系で如何にも良さそうと思われましたか!
しかし、残念でした〜
これで髪のダメージ修復は期待出来ませんし、本来全成分表示では、ウシ・豚・魚由来でも全て「コラーゲン」と表示しないといけません。まあ、当社のコラーゲンは魚由来ですよ〜と謳いたいのでしょうが。
2は、成分名からして如何にも化学合成バリバリでヤバくないと思われましたか?
では、ご説明しますね。先ず髪のダメージ対策としては加水分解コラーゲンや加水分解ケラチンとかの
加水分解○○でないと効果は期待できません。コラーゲン・ケラチン etc は、タンパク質ですので、そのまんま髪に使用しても効果はありません。ですから、これらを小さくこま切れ状態にしないと基本的には小さい程(分子量で言いますと500~1000)髪の内部まで浸透していきますのでダメージ対策には利用されています。これが加水分解の意味になります。まあ、大半の美容総合メーカーさんの製品ならこれらの成分が配合されていますが、中には?てなメーカーさんもありますので一度成分チェックしてみて下さい。
ヒドロキシプロピリトリモ二ウム加水分解コラーゲンは、効果をより持続アップさせるために、加水分解コラーゲンの端っこを改良して髪に残りやすくしてより持続効果を持たせる成分になりますので、マリンコラーゲンが謳い文句の製品よりダメージ対策にはこちらがお勧めですね。でも、ソウサリート的にはアフターケアではケラチンメインタイプをお勧めしていますが。
後、○○加水分解○○タイプでまた違った持続効果アップの成分もありますが・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう、これもマリンコラーゲン同様、全成分表示ではない表示名。
石けん素地ではなく、本当は石ケン素地で「ケン」がカタカナでないといけないそうです。
ネットで検索していてこんな間違いをしているメーカーさんは・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薬事法をチャンと理解してるのでしょうか!?
こんなところをチェックしながらソウサリートは製品や薬剤をセレクトしています。
今年一年有難うございました
今年も、ソウサリートに御来店のお客様有難うございました。
来年も、今年以上にメーカーさん・ディラーさん・雑誌・ネットなどの『謳い文句』、『脅かし』商法に騙されずに技術・製品を吟味していきますので応援よろしくお願いします。
また、ソウサリートのブログを覗いて頂いている皆様へ
化粧品成分説明を書き込んでいますが、そのまんまコンテンツとしてご利用の場合、間違った捉え方をする場合もありますので安易にはご利用なさらないで下さい。
ソウサリートは、避けれる成分は避けたい〜は基本中の基本と考えていますが、低刺激性の製品であることは重要なことですが、個人差が大きいので各成分に対する刺激性自体にはそんなに深くこだわる必要は無いのかもしれません。ましてシャンプーやトリートメントは洗い流す製品ですので、どちらかと言いますと洗い流さない化粧品の方が遥かにチェックをしないといけないと思っています。しかし、本来ヒトはそれほどヤワではないですが。
ソウサリートお任せ「プライベートプログラム」のパーマ・カラー・縮毛矯正後の化学反応は薬液数値からチャンと計算してお帰り時には約90%終了させていますで髪・頭皮の心配はありませんが、やはりご自宅でのシャンプー・トリートメントも髪や皮膚への残留性・アレルギーへの対処は重要と思います。
そうなると、今のところアフターケアでお勧めできるのはあんだんてしか知りません。
脅かし商法や謳い文句商法のメーカーさんに躍らせることなく、本来製品は「処方」によって決まりますし、各成分の良し悪しだけでなく『製品』としての安全性・安心性・完成度が最も大切と思っています。
勿論、この世に中全てに方に100%安全・安心なモノはあり得ませんが、本当に良いモノは最大公約数の方には良いモノだと思いますので、本当に良いモノが必要な方には、あんだんてシリーズは喜んで頂けると思います。
それでは、皆様
よいお年をお迎えくださいませ。
2007年12月27日
パラベン (防腐剤)
防腐剤で有名なパラベン、ここでソウサリートからパラベンへの援軍コメント
自然派・無添加化粧品メーカーさんやネットで悪者扱いにされているターゲットNO1のパラベンですが、基本的にバックデータは一番豊富に揃っていますので化粧品トラブルのない健常者の方なら心配はない成分と思います。現にパラベンが悪いと思ってる方で目薬を普通の製品を使用してるなら防腐剤としてメチルパラベンが配合されているパターンが多いですので一度確かめて見てください。
パラベンの化粧品への配合量は1%が上限となっています。じゃあ、化粧品にはマックス1%配合されてるのか!と思う方。実はそうではないのですね。
パラベンは、全成分表示を機にメチルパラベン・エチルパラベン・ブチルパラベンなど表示しないと今はダメになっていますので、今時パラベンだけの表示しかないメーカーさんは無いとは思いますが・・・・・・・・・あるなら要注意ですね。
パラベンは種類によって水に溶けやすいタイプと脂に溶けやすいタイプに分かれていて、
最近は、ノンパラベンなら売れるだろうとメーカーさんの中には脱パラベン処方の製品も見かけますが、パラベンでのトラブルは濃度の濃い薄いで違うと言われていますが、最近良く目にするフェノキシエタノールでダメな人は超微量でもダメと言われますので安易に脅かし文句だけを信じて製品をセレクトするには注意が必要でしょう。
健常者の方には問題の無いパラベンではありますが、ソウサリートではアトピー・敏感肌のお客様も御来店頂いていますので低刺激性・アレルギー対策で基本的には配合されていない製品をチョイスしていますが・・・・・・・・・・。
2007年12月25日
ビームス
近々、各社からコメントがあるかも!?
小田急百貨店、ユニー株式会社、株JR西日本伊勢丹、株丸井今井、株伊勢丹、株京王、株松屋、株岩田屋、株宮崎山形屋、株山形屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偽装製品でお咎め。
2007年12月23日
2007年12月20日
ヘナの問題点
今年の中旬に数社の新聞でヘナが問題視された記事をご覧になった方もいられると思います。これは、国民生活センターの調査に基づいて、美容業界にはヘナの取り扱い自粛、都道府県には監視・指導の徹底を求めたものになります。但し、全てのヘナに問題があるわけではありません。
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/cgi-bin/namazu.cgi?whence=0&idxname=news-pdf&idxname=jirei&idxname=map&idxname=kujo&idxname=test_list&idxname=recall&idxname=mame&idxname=hanrei&idxname=book&idxname=magazine&idxname=g_link&idxname=tv&idxname=soudan_now&idxname=hello&idxname=kiken&idxname=npo&idxname=seminar&idxname=shikaku&idxname=t_box&idxname=adr&max=30&result=short&sort=score&reference=off&query=%A5%D8%A5%CA&submit=%B8%A1%BA%F7
白髪染めを無許可販売で書類送検
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071017-271106.html
問題になった材料屋さんのコメント
http://www.bepros.co.jp/information.htm
FDA 皮膚注入を許可したインクは存在しないし、一時的なヘナによる入れ墨も認めていない
http://www.fda.gov/consumer/features/tattoos120607.html
ソウサリートが導入を考えていますのは、ケミカルへナと同じようなタイプの白髪染めで『医薬部外品』として認可された日本製の製品で科学染料・天然系・天然由来成分を配合した染毛剤(厚生労働省認可医薬部外品)になっています。
2007年12月18日
ヒアルロン酸Na
保湿効果で有名なヒアルロン酸Na
シャンプーやトリートメントなどの洗い流す製品配合では全く髪への効果は期待できませんでしたが
最近、髪に対して効果が期待できるように改良されたヒアルロン酸Na配合製品がチラホラ発売されてきました。
2007年12月15日
あんだんて購入比較サイト
あんだんてを「安く」購入する目安としての購入比較サイト。
アンケートに答えるとプレゼント!
http://andante.4-sky.com/
2007年12月14日
あんだんて髪を潤すトリートメント
あんだんてトリートメント 1番目表示成分
ナタネ油を原料とする高級アルコール
大半のトリートメントに配合されてるセタノール・ステアリルアルコールに比べて炭素数(分子量)が大きいですので安全性・乳化安定性が高いので拘ってるメーカーさんは使用しています。
イソステアリン酸へキシルデシル
あんだんてトリートメント 2番目表示成分
皮膚刺激性が非常に少なく酸化もされにくい油性成分です。油ギッシュなベタベタした仕上がりではなく皮膚を保護する作用もあり皮膚の感触も良くなります。通常トリートメントには配合されずに乳液・クリームなどに配合しています。あんだんては
髪のツヤ感・サラサラ感に仕上げるように配合されていますがあんだんて髪を潤すトリートメント全成分は地肌への安全性を考慮(シャンプー同様)してこれらの安全性の高い成分構成になっています。
ステアラミドピロピルジメチルアミン
あんだんてトリートメント 3番目表示成分
皮膚刺激がなく眼に穏和な酸アミド型の第3級アミンのコンディショニング剤。
中和するとカチオン性を示し、毛髪にすぐれたくし通り性と柔軟性を与えます。
カチオン界面活性剤刺激性が問題となるのは第4級アンモニウム塩(べヘントリモニウムクロリドなど)の場合で、第3級では低刺激と言われます。
因みに、大半のトリートメント配合は第4級アンモニア塩タイプですね。
アルキル(C12,C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI
あんだんてトリートメント 4番目表示成分
アミノ酸系両性界面活性剤。
生分解性に優れ安全性の高いカチオン性(髪をコーティング)のある両性界面活性剤。髪へのコンディショニング効果が優れています。また、低刺激性ですので皮膚刺激・目粘膜刺激は低いです。
ラウロイル加水分解シルクNa
あんだんてトリートメント 5番目表示成分
最近、注目されてる成分です。
トリートメントとして配合しますと、保護・保湿効果・柔軟性を与えサラッとした風合いに仕上がります。またヘアカラーの退色防止効果にも優れています。大半のトリートメントはその場の手触り感重視ですので、カチオン界面活性剤(髪には良いですが地肌への残留性を考えますとやはりご自宅では無配合の製品の方が安全性は高いと思います)やシリコーンを配合しています。あんだんてのトリートメントでは、高濃度で配合されています。シャンプー洗浄成分で配合しているメーカーさんもありますが、原料メーカーではどちらかというとトリートメント配合をお勧めするとの事です。
ラフィノース
あんだんてトリートメント 6番目表示成分
食品添加物の「オリゴ糖」です。
ビート糖の副産物の糖蜜が原料の純粋な天然物質です。
サトウキビ・蜂蜜・キャベツ・酵母・ジャガイモ・ブドウ・麦・トウモロコシなどにも存在しています。
高い保湿効果がありますがサラッ仕上がりますので、トリートメントに配合されますと髪に潤いを与えながらべたつきを抑制し手触り感を良くします。
トレハロース
あんだんてトリートメント 7番目表示成分
トレハロースは、あんだんてシャンプー成分の5番目をご覧ください
ベタイン
あんだんてトリートメント 8番目表示成分
ベタインは、あんだんてシャンプー成分の3番目をご覧ください
アルギニン
あんだんてトリートメント 9番目表示成分
安全性・生分解性が優れてる代表的な塩基性アミノ酸。
保湿効果として髪への吸着や浸透性が優れていますしダメージヘアになるほど効果を発揮します。
アルギニンは非必須アミノ酸ですが、生体内生成速度が遅いので幼児にとっては必須アミノ酸と言われています。
カミツレエキス
あんだんてトリートメントン10番目表示成分
保湿効果・消炎・収れん・血行促進効果があると言われています。
あんだんて髪を潤すトリートメントには、製品化される最終段階で配合が決定しました。
オクタン酸アルキル(C14,16,18)
あんだんてトリートメント 11番目表示成分
髪に浸透性が良く、柔らかい感じの仕上がりで油っぽい感じを与えないでサラッとした仕上がりになります。トリートメントにはあまり配合されてる製品は少なく、どちらかと言いますと乳液・クリーム・口紅などに配合されています。因みに(C14,C16,C18)の数字が偶数の成分は天然系原料の化学物質です。
乳酸
あんだんてトリートメント 12番目表示成分
通常は角質溶解作用(一時ピーリングで話題になりました)と殺菌作用もありますので、アストリンゼン・乳液・美白クリームなどに配合されます。
あんだんて髪を潤すトリートメントでは、弱酸性に整えるためにpH調整剤として配合されています。
ステアリン酸グリセリル
あんだんてトリートメント 13番目表示成分
脂肪酸(ステアリン酸)とグリセリンから作られてるノニオン界面活性剤。あんだんてトリートメントでは乳化剤として配合されています。
エタノール
あんだんてトリートメント 14番目表示成分
アルキル(C12,C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCIの溶剤(キャリオーバー成分)
BG
あんだんてトリートメント 15番目表示成分
あんだんてトリートメントではカミツレエキスのキャリオーバー成分です。
通常、保湿剤として配合されています。また、抗菌効果もありますので防腐効果として配合してるメーカーさんもあります。配合上限濃度が決まっていませんので全成分を見たとき、防腐剤が配合されていないけどBGが上位にあれば、BGでの防腐効果の可能性は大きいと思います。
自然派化粧品で当社はパラベンは使用していません!と謳っていてもやはり水から表示される化粧品などは絶対に防腐効果は必要になりますので、個人的にはパラベン類では防腐効果をとっていませんが当社では○○での防腐効果になります。
このようなコメントがあれば良いと思うのですが。
(銀/亜鉛/アンモニウム)ゼオライト
あんだんてトリートメント 16番目表示成分
防腐効果では、皮膚刺激性が最も低い安全性の高い成分です。超高額化粧品に良く配合されています。
あんだんての有田さんは、トリートメント開発当初はシャンプーで使用してる脂肪酸エステルでチャレンジされていましたが、粘度などの問題でクリヤー出来ませんでしたのでこの成分を配合することで防腐効果に成功しています。本来ならここまで拘らなくても良いとは思いますが、やはり安全性を考えて配合されていると思います。
成分的に、あんだんてトリートメントは頭皮にすり込むことで保湿作用も期待できますしこの成分で頭皮の抗菌効果も期待できると思います。
2007年12月12日
育毛剤
メーカーさんが保存したいた製品を検査したところ、医薬部外品の有効成分配合量が下回っていたので自主回収(12月7日) 出荷数は111,059個。
メーカーさんは、超大手の外資メーカーですがHPでは只今コメントはありません。
クエン酸(その他) エタノール(その他)
あんだんて髪を洗うシャンプー 10番目表示成分
あんだんてからだを洗うシャンプー 9番目表示成分
お馴染みの天然界に広く存在する有機酸で、レモン・ミカン・ウメ・アンズなどに含まれる酸味成分です。
レモン100gでクエン酸は6g含まれてると言われています。緩和な酸ですので酸化防止剤・収れん剤として配合されています。あんだんては、弱酸性に整えるのにpH調整剤として使用されています。
因みに美容メーカーでは、パーマ・カラー・縮毛矯正でのpHコントロール剤としてクエン酸をメインに配合されている酸リンス(中和剤)が大半なのですが、ソウサリートではクエン酸の分子量を考えますと毛髪によっては過剰に反応(分子量がやや小さいので)してダメージを与える可能性(特にカラーヘアや頻繁にパーマ・縮毛矯正をされてる方)がありますので薬剤処理前中後の毛髪処理においてはクエン酸より緩和効果(分子量が大きい)のある有機酸高配合のpHコントロール剤を使用しています。
エタノール (その他)
あんだんて髪を洗うシャンプー 11番目表示成分
あんだんて髪を洗う全成分の最後の表示。最も配合量の少ない成分です。因みに他のメーカーさんは果たして本当に配合量の多い順番に全表示されてるかは?です。天の邪鬼なソウサリートは、悪く言えばメーカーさんは如何にして売るが為のビジネスが基本ですので自社の謳い文句成分が1%以下ならどの順番に表示しても薬事法ではOKですので、例えばチョコット配合していても上位に表示してる可能性があるやも知れません(例えば○○エキス・植物オイル・ヒアルロン酸Na・セラミド etc)が有田さんはちゃんと配合量の順番にちゃんと 表示さ れていますし、あんだんては製造過程で成分を混合する順番にも拘っている珍しい製品です。
化粧品には欠かせない原料で、溶剤・洗浄・殺菌・収れんなどの目的で配合されています。
あんだんて髪を洗うシャンプーでは低温安定化効果剤として少量配合されています。
但し、このエタノールでもやはり数万人〜数十万人に一人位の確率ではありますが、エタノールが合わない方がいらっしゃいますのでその方々への安全性を考慮してあんだんての有田さんは、からだを洗うシャンプーには配合していません。
2007年12月11日
グリチルリチン酸2K (その他)
あんだんて髪を洗うシャンプー 9番目表示成分
マメ科植物「カンゾウ(甘草)」の根から摘出される生体成分。消炎効果(解毒作用・抗アレルギー・抗消化性潰傷作用)が認められていますので、皮膚科では急性、慢性皮膚炎の治療に処方されています。副腎皮質ホルモンに比べて作用は緩和で副作用はないと言われていますので、消炎剤として目薬に配合されたりアトピー性皮膚炎のステロイド剤の代わりに使われる例もあるそうです。あんだんての髪を洗うシャンプーには医薬部外品に相当する濃度で配合されていますが、あんだんてからだを洗うシャンプーには配合されていません。何故なら、数万人〜数十万人に一人位の確率ではありますが、このグリチルリチン酸2Kが合わない方がいらっしゃいますのでその方々への刺激性を考慮してあんだんての有田さんは、からだを洗うシャンプーには配合していません。
2007年12月10日
ポリクオタニウム-10 (糖類)
あんだんて髪を洗うシャンプー 8番目表示
別名カチオン化セルロース(カチオン化ヒドロキシエチルセルロース-2)と言われ、天然の多糖類であるセルロースを髪に馴染みやすくするためにカチオン化させていますが、セルロースを原料にすることで安全性の高いコンディショニング効果があります。あんだんては、コンディショニング効果をより以上の安全性を求めてベタイン・トレハロースを高配合することでポリクオタニウム-10を極力すくない配合にしている事が美容技術による薬剤コントロールをより正確にコントロール出来ます。
自然に優しいポリクオタニウム-10は植物繊維が基本構造なので下水場や河川で分解されますが石油系は安全性には問題はないのですが廃液としては生分解性が少し悪いと言われています。石油系としては、
ポリクオタニウム-4:皮膜作用がありますのでスタイリング剤に配合されています。
ポリクオタニウム-6:歴史は古くヘアケア・スキンケア商品に配合されています
ポリクオタニウム-7:ヘアケア商品・洗顔・スキンケア商品に配合されています。
ポリクオタニウム-11:基本的にはスタイリング剤に配合
ポリクオタニウム-22:ダメージヘア製品によく配合されています。
ポリクオタニウム-39:シャンプー・洗顔などに配合されています。
ポリクオタニウム-47:シャンプーーのコンディショニング剤として配合されています。
ポリクオタニウム-51:リン脂質をたくさん結合して作られた高分子ポリマー。データではヒアルロン酸の2倍の保湿力があり肌塗布後に洗ってもヒアルロン酸より水分保持能力が上回ってると言われています。スキンケア化粧品で話題になってるリピジュアです。
2007年12月09日
ラウリン酸ポリグリセリル-2 (脂肪酸エステル) カプリン酸グリセリル (脂肪酸エステル) ラウリン酸スクロース (脂肪酸エステル)
カプリン酸グリセリル (脂肪酸エステル)
あんだんて髪を洗うシャンプー
6番目表示:ラウリン酸ポリグリセリル-2
7番目:カプリン酸グリセリル
あんだんてからだを洗うシャンプー
7番目:ラウリン酸ポリグリセリル-2
8番目:カプリン酸グリセリル
ラウリン酸ポリグリセリル-10同様、食品添加物の植物系天然原料由来の安全性が高い靜菌性のある乳化成分。因みにこれらの3種類は洗浄効果もありますが、あんだんては低刺激性に拘っていますのでこれらの食品添加物を配合することによって通常防腐効果として配合されるアレルギーの可能性(まあ数万人に一人位の可能性ですが、あんだんての有田さんはそういう方々にも安心して使用できるようにシャンプー・ボディシャンプー・トリートメントを処方しています)のあるパラベン類・フェノキシエタノール無配合処方になっています。ですからどうしても通常の製品より防腐効果が優しくなっていますので容器にも拘っています。
ラウリン酸スクロース (脂肪酸エステル)
あんだんてからだを洗うシャンプー 6番目表示
からだを洗うシャンプーのみに配合されています。
ショ糖の脂肪酸エステルから出来ているノニオン界面活性剤で最も安全性の高い成分と言われています。アレルギーをおこすことなく高濃度配合でも化粧品の乳化剤として柔軟・保湿効果として皮膚・粘膜を最も刺激しない無刺激・無毒・無臭の成分ですので、洗浄成分としても最も低刺激性ですので超敏感肌の方にとってはベストの洗浄成分と言われています。
2007年12月08日
ラウリン酸ポリグリセリル-10 (脂肪酸エステル) トレハロース (糖類)
あんだんてシャンプー4番目表示
脂肪酸とグリセリンから作られた人の皮脂に似ている成分の低刺激性ノニオン界面活性剤。化粧品では乳化剤・顔料の分散剤・洗浄剤・髪のコンディショニング剤に使用されます。シャンプー配合では、洗い流した後に保湿効果が高いので髪にしっとり感を与えます。本来は、食品添加物の乳化剤として利用されます。
高級アルコール系アニオン界面活性剤 (ラウレス硫酸Na)などには刺激緩衝効果としても配合されます。
トレハロース (糖類)
あんだんてシャンプー 5番目表示
トレハロースは、砂糖と同様の天然糖質(非還元性の二糖)で、パン酵母やビール酵母などの酵母類などに多く含まれ昔から食べられている糖質です。化粧品ではここ数年保湿効果の高い糖として皮膚・髪へしっとり感を与える効果が注目を浴びています。。因みに、髪では重たい仕上がりではなくサラッとした手触り感で残りますので重たいべとつき感にはなりません。
あんだんては、天然素材のこのトレハロースとベタインを高配合されています。
因みに、化粧品原料は、食品添加物に比べると価格は相当高くなっています。
何故かと言いますと精製度の基準が食品添加物(着色料etc)より厳しい基準になっています。
2007年12月07日
ベタイン (アミノ酸)
サトウダイコンなどの植物から摘出(ビート糖の副産物の糖質から精製)された純粋な天然物質のアミノ酸系保湿剤です。ベタイン(別名:トリメチルグリシン)はサトウダイコンの他に麦芽・キノコ・果実・海老・イカ・タコ・貝類などに含まれていて人間の天然保湿成分(NMF)のひとつで、肝臓にも含まれています。
吸保湿性が高く、皮膚や髪に柔軟性や弾力性を与えのが特徴で、また髪にはダメージ修復効果と髪にツヤを与えますのでソウサリートではパーマ・カラーヘアにはなくてなならないシャンプー配合成分の一つと思っています。ちょっと拘ったメーカーさんは、ポリクオタニウム-10の配合量を増やすのですがあんだんての場合はこのベタインとトレハロースを高配合することでポリクオタニウム-10の配合量を減らしています。(この辺りの処方があんだんての有田さんの凄い拘りと思います)この事が、パーマ・縮毛矯正・カラーなどの薬剤浸透の邪魔をしませんのでソウサリートでは常にお客様一人一人が、ご来店頂いた当日の髪の状態や季節毎に薬剤の強弱コントロール(タンパク質補給・特殊トリートメントによるダメージ対策・季節毎のダメージ対策・薬剤処理でのアルカリ度・酸度調整etc)をしていますが、そういった薬剤浸透の邪魔をしないシャンプーは今の所あんだんてしかありません。
現状では、90%以上のシャンプーにはその場の手触り感を良くする成分(カチオン界面活性剤・シリコーンetc)が配合されていて、確かに手触り感は良いですが反対にそれらの成分が薬剤浸透の邪魔をしています。
まあ裏を返せば、美容師さんと大半の消費者の方が、良い匂い・手触り感・謳い文句成分に一番目が行かれますのでそこんとこを上手く抑えないとメーカーさんは売れませんから。
2007年12月06日
コカミドプロピルベタイン (アミノ酸)
低刺激性の両性界面活性剤で、脂肪酸(ヤシ油脂肪酸)とアミノ酸の1種(ベタイン)の構造を持つ気泡性・洗浄性にすぐれた洗浄成分で、皮膚刺激や目粘膜刺激が少ないのでベビーシャンプー(ピジョンがよく使用)に使用されています。コンディショニング効果もありますので、処方によってはカチオン界面活性剤(通常コンディショニング効果で配合されていますが刺激性を考えますと無配合がベストと考えています)を配合しなくて良い場合があります。
おまけ
両性界面活性剤の低刺激性は共通していますが整理してみます。
☆アミノ酸系(カチオン系より刺激が少ない殺菌作用もあります)
ココアンホ酢酸Na
ラウりミノジプロピオン酸Na
☆ベタイン系
コカミドプロピルベタイン (別名:ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン)あんだんて配合
ラウラミドプロピルベタイン
☆イミダゾリン系 (目刺激が少ないのでベビーシャンプーによく配合)
○○イミダゾリニウムベタイン
時々、某メーカーさんの資料(シャンプーに配合されている活性剤の分類)をそのまんまコンテンツとしている美容師さんもいらっしゃいますが、両性活性剤の分類でココアンホ酢酸Naをベタイン系に分類されていますが、これは本来アミノ酸系になります。
また、この資料でラウラミドプロピルベタインの生分解性は△になっていますが、これの生分解性はコカミドプロピルベタイン同様 95%と言われていますので○か◎で良いのでは。
大筋ではメーカーさんの中では良い資料ですが、この時代の拘り!今は何処に行ったのかな?
ラウロイルメチルアラニンNa (アミノ酸)
弱酸性できめ細かい泡立ちで適度な洗浄力があります。
また金属封鎖効果もありますので通常配合される金属封鎖剤(キレート剤)のEDTA・EDTA-○Naなども無配合処方が可能です。
欠点は、原料費がアミノ酸系洗浄成分の中ではダントツに高いことです。
シャンプーの場合、全成分表示で水の次に表示されてる成分がメインの洗浄成分になるのですが、ラウロイルメチルアラニンNaが水の次に表示されてるシャンプーは少ないのが現状ですが、最近あんだんての処方をモノマネしてるシャンプーも出回っていますが全成分を見た限りでは、やはり今の所「あんだんて」以上のシャンプーは開発されていません。通常ラウロイルメチルアラニンNaは洗浄成分で配合するのではなく『刺激緩和効果』として配合されていますので、よく目にする表示順番は3~5番目位ですね。
2007年12月05日
髪のダメージ度合い
☆ノンダメージ
ツヤあり/パサつきなし/パーマ・カラーのどちらか年1回程度、またはしていない/濡らして引っ張ると切れない/指で挟んで滑らせるとよく滑る
☆ローダメージ
ツヤあり/パサつき多少あり/パーマ・カラーを年1〜2回位/濡らして引っ張ると切れない/指で挟んで滑らせるとよく滑る
☆ミドルダメージ
ツヤ多少あり/パサつきあり/パーマ・カラーを年3〜4回程度/濡らして引っ張ると伸びる感じがする/指で挟んで滑らせると多少ざらつきがある
☆ハイダメージ
ツヤなし/パサつき非常にある/ブリーチ、または、パーマ・カラーを5回以上/濡らして引っ張ると切れやすい/指で挟んで滑らせるとざらざらする
とあります。さてさて皆様の髪のダメージタイプは・・・・・・・・・・
この目安ですとソウサリートのお客様の髪はとんでもないダメージの方が大半になるかも知れません。
何故なら、白髪染めの方の中には2ヶ月で3回でパーマは2ヶ月毎、毎月カラーで2ヶ月ごとにパーマ、毎月カラーまたは毎月パーマの方々もいられますが、上記レベルに当てはめますとノンダメージ〜ローダメージタイプになります。
勿論、パーマウエーブの強弱やカラーの明るさとかでダメージの差はありますが、基本を抑えるとそんなにダメージを与えないで最少のダメージでパーマ・カラーは可能だと思っています。
パーマ・カラーは、髪の毛を根元から毛先までのダメージレベルから考えないとやはりダメージを与えるでしょう。
何しろ根元付近と中間部と毛先のダメージは違うのですが、全ての美容師さんがこのような考えではないと思いますが、よく耳にするのが簡単に出来るパーマ剤はないの?とかの質問を受けますが、本当にダメージ対策を考えるならやはりプロの美容師としては、適材適所に合ったパーマ剤や特殊トリートメントをダメージごとにあの手この手と駆使して使用しないといけないとソウサリートは考えています。
カリスマ美容師(今や、死語ですが)が流行り、次にカラーブームになった為、パーマ技術が疎かになって中にはパーマが恐いと言う美容師さんがいるとも聞いています。ソウサリートはメーカーサイドの毛髪科学理論だけを信じる事なく、理論に基づいた技術や薬剤を使用することで「無理」=理論が無いなどの意味不明の薬剤や製品を使用しないこともダメージを最少に抑えるポイントと思っています。
本来、パーマ・カラーのダメージを最少に抑えて今以上にダメージを与えないモノが美容室でお勧めするトリートメントと思っていますので、ソウサリートではパーマ・ダメージをした後はダメージヘアになりますのでトリートメントをお奨めしますと言うようなコメントはしません。
勿論、ダメージ対策にはアフターケア製品やお手入れ方法とかの問題もありますが。

