ブラッシングをすればするほど髪は良くなると以前から言われています。
頭皮に刺激を与えて血行をよくする、皮脂分泌を促進する、根元付近の脂を毛先にゆきわたらせツヤを与え髪についたふけや埃を除去すると言われるのが理由で今でも忠実に守っている美容室もあるかと思います。
しかし、30数年前の○○○○家庭用品研究所データによりますと、ブラッシングでキューティクルはかなりダメージを受けて特に毛先に行くほどダメージ度合いが多いという結果が出ています。
勿論、毛先は根元に比べますとブラッシング回数や様々なダメージを受けていますので当たり前ですが、根元からブラシを入れた時、その力が一番入るのは(摩擦力が一番強い)毛先から2〜3cmのところであると言われています。これは、アメリカでも電子顕微鏡で研究されて、ブラッシングが毛先の毛切れや枝毛の原因になると発表されています。
ブラシの材質もナイロン、動物毛の区別なく柔らかいブラシ、密度の細かいブラシほど摩擦力が強くなりますので、使用される場合は粗めの硬質のブラシを使用する方がダメージが少ないでしょう。
こう考えますと、特にシャンプー前やお休み前のブラッシングは全く無意味に思います。
どちらかと言いますとブラッシングすることで髪のダメージを助長しているでしょう。
通常言われていますブラッシング効果は、
1、血行を良くする
これは指頭でマッサージする方が遥かに効果はあるでしょう
2、フケや埃を浮き上がらせる
これもシャンプー前に頭皮をマッサージすることでOKでしょう
3、脂を毛先までゆきわたらせる
あんだんてをご使用のお客様は、全く心配はありません。あんだんての洗浄成分は選択洗浄効果がありますので、頭皮・髪に必要な油分を残しながら洗います。通常のシャンプーは、肌バリア成分まで取っていって乾燥しているのですが、その乾燥をスッキリ感と勘違いされています。また、石けんシャンプーは、アルカル性が大半で生分解性は良いと言われていますが、石けんメーカーさんは絶対に口に出しませんが、残留性が最も多い洗浄成分です。何故かと言いますと、水道水で洗い流しますので水道水に含まれるミネラル(カルシウムなど)と反応して石けんカスとして残留しています。大手メーカーさんの石けんなどはこれを防ぐのに金属封鎖剤(EDTA-数字Naなど)を配合していますが完全除去は無理です。無添加・無配合を謳ってる製品にもこんな落とし穴もありますので御注意してください。
因みに、純水で洗い流すと良いのですが、普通の家庭では無理な話ですしね。
尚、1・2のマッサージ方法は御来店時に質問頂ければ御説明します。
ブラッシングとは、乱れた髪を整えたり、もつれをほぐしたり抜けるべき毛を取る位の効果しかありません。個人的には、ブラシを使用するよりは荒クシの方がダメージ対策には良いと思っています。
ソウサリートでは、バブル期に、女性雑誌など紹介していましたメイソンピアソン(確か2〜5万位)
みたいなボッタクリな過去の産物などは販売していませんでしたが、もしも今お手元にあってご使用されているなら封印された方がダメージは抑えられます。
何を、信じるかは皆様のお考えではありますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

