2007年09月14日

ココイルグルタミン酸TEA

あんだんてさんの掲示板で少し話題になったアミノ酸系アニオン界面活性剤(洗浄成分)補足
ココイルグルタミン酸TEAは、アミノ酸系シャンプーの代名詞と言われるほど、主流のアミノ酸系洗浄剤。
原料メーカーは皆様ご存知の「○の素」。以前は、高配合した時に痒みの問題が生じましたが現在は両性界面活性剤・ノニオン界面活性剤の配合によりクリアーされています。(せっけんメーカーさんの中には未だに過去のこの問題を謳い文句にしてアミノ酸系はトラブルがあると言いながら自社の製品を売り込んでいます!本当に困ったものですが)
洗顔などのアミノ酸系洗顔料などは、ココイルグルタミン酸Naやココイルグルタミン酸Kとかが配合されていますが、ココイルグルタミン酸TEAの最大の特徴は、髪の洗い上がりが「しっとり」と仕上がりますが、仕上がりが重たい・何時までもヌルヌル感が残るなどの独特の使用感があります(あんだんてを使用すると、これらの問題はクリヤーされます)。美容室専用メーカーの多くはこのしっとりの手触り感が手放せないので配合していますが、実はTEAは、ヨーロッパでは使用を控えるメーカーが増えています。何故かと言いますとTEA(トリエタノールアミン)は発ガン物質であるニトロソアミンに変化しやすいとかTEA自体にも発がん性の可能性は拭いきれないという微妙な立場にあります。只、1983年にTEAに関して洗い流す製品については安全であり、洗い流さない製品の場合は5%までの配合は安全であると報告されています。
美容室で使用する薬液(パーマ液・カラー剤・トリートメントetc)には、このTEAや仲間はよく配合されていますが、ソウサリート的には、アフターケアで毎日ご自宅で使用されるシャンプーなどの洗浄成分(アニオン界面活性剤)のTEAタイプは避けたいと思っています。
尚、シャンプーでココイルグルタミン酸TEA以外で避けたほうがいい成分の簡単なチェック方法は、○○○酸TEAと表記されています。
現在、厚労省からはTEAタイプの界面活性剤の規制はありませんし、使用してはダメという規制もありません。ソウサリート的にはパラベン類などと同じような成分と思っています。多量に飲んだり食べたりしない限りは大きなトラブルは先ずないでしょうが、可能性の拭いきれないものは使用したくない、避けれるものは避けたいな〜と常に考えていますので、可能性は拭いきれない成分が配合されていない製品をセレクトしてお奨めしたいと思っています。
posted by SAUSALITO at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | シャンプー全成分 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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