ソウサリートでは、今のところデジタルパーマ関連を導入しないと今以上にパーマダメージを最少に抑えることができると言うメリットはないかなと思っています。それよりも、ダメージ対策で考えなければならないのは、もっと他にあると!思っています。
例えば、pHやタンパク質分子量(ケラチン・コラーゲン・シルクetc)にこだわる美容師さんは、多いですがパーマ・カラーで、髪・頭皮ダメージに大きく作用するポイントの一つとしてアルカリ度・酸度があります。
パーマ・カラーでは、pH数値そのものよりも薬液のアルカリ度をチャンと計算してから酸度処理を行うことでダメージを最少に抑える事が可能と思っています。「アルカリ度・酸度」は「アルカリ性・酸性」「アルカリ・酸濃度」とは違いますので理解していないとダメージを与えてしまいます。
因みに、某メーカーのパーマ1剤を例にとりますと、全てpH9なのですがアルカリ度では2〜6位の開きがありますので、数値が分かっていないと酸度処理が上手く出来ません。パーマは、弱酸性まで戻すことでダメージを最少に抑えることは可能ですが、カラー(酸化染毛剤)も、弱酸性まで戻すのが理想なのですが、紅茶にレモンを入れると色が薄くなるのと同じ理由(pH色調変化)で退色しますのでどうしても中性までしか戻せませんが、あんだんてシャンプーの場合ですとご自宅で3日シャンプーして頂けますと弱酸性まで戻りますのでダメージを最少に抑えることが出来ます。
薬液の特性さえ理解していればどんなメーカーの薬品でも同じ結果を出すことが出来ますが、ソウサリートではミスをなるべく無くすために、スイートスポットを広くとる必要がありますので、ちゃんと薬剤の数値を教えてくれるメーカーさんから、パーマ剤は16種類・特殊トリートメント関連20種類位で対応しています。
2007年10月02日
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